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オペ後、1ケ月 [頚椎椎間板ヘルニア]

オペ後、1ヶ月

2013/3/5(火)

退院後、1回目の病院。

オペしてから、もう1ヶ月も経ったんだ。

そんな感慨が…胸をよぎる。

なんか入院生活が懐かしく思う。

退院してから、自宅療養。

寝てる時は頚椎カラーを外しているけど、体を起こしている時はずっと付けている。

だいぶ慣れた。

そんな事を思いつつ病院へ。

病院へついて、受付…。

受付をすまして診察の前にレントゲン室へ。

「そちらの更衣室で上着を脱いで、カラーを外してきてください。」

「この服は?」

と上着の下に着ている服を見せると、

「あ、それは脱がなくて結構です。」

と。

上着を脱いで、カラーを外してレントゲン。

レントゲン撮影はすぐに終わった。

そして診察へ。

結果としては退院前に撮影したレントゲン像と同じであり、ネジの緩みやプレートのズレもないとの事。

今日はレントゲン像のみでCTはなし。

CTは5月に撮ることに。

心配していた骨のくっ付き具合。

自分の理解不足というか、早とちりというか、レントゲンでは分からないらしい。

CTでタテ割りにして分かるか、分からないくらい・・・骨融合の判断は難しいらしい。

オペ後のレントゲン画像診断で見えるのは、首の骨と骨の間に自家骨をケージに入れ挿入してあるんだけど、それに隙間が出来てしまっているかどうかが分かる程度で骨融合を判断するのは、そう簡単には出来ないらしい。

境界が白くなっていれば確実に融合が分かるらしいんだけど・・・。

基本的に隙間が出来ずに3ヶ月経過すれば、骨融合出来ているだろう・・・ということくらい・・・らしい。

また隙間が出来てしまった場合は、一定の期間をあけて再度画像を撮り、隙間の変化を見ていく事になるらしい。

今日のレントゲン画像では隙間はないとの事で、このまま大切に動かさないようにガマン、ガマン・・・して下さいと。

ネジには特に接着剤は付けていないとの事で動けば緩む可能性がある・・・らしい。(何か「らしい」が多いねぇ。)

ネジの接着剤は骨粗しょう症の場合に使うくらい…と。

現状、プレートの固定に使用しているネジの力だけに頼っているので動く時は必ずカラーを付けるよう改めて指示された。

頚椎椎間板ヘルニアのオペには術式が色々あるようで、後ろからの後部除圧で骨を削る方法なら1ヶ月くらいでデスクワークなら職場復帰できるらしい。

自分のように前部除圧固定術の場合はそれより掛かると聞いてはいたんだけど、やっぱり1ヵ月をオーバーしてしまいそう。

もうしばらく会社をお休みする事に。


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コメント 2

緑園

はじめまして。
私も頚椎ヘルニアで七年苦しんでます。
術後の経過はいかがですか?
私は県内に手術のうまい先生方がいないので、手術でない方法を選びましたが、やっと方がよいかも、と思うこともしばしばです。
by 緑園 (2014-04-08 02:30) 

TEN

緑園さま;
コメント頂き、ありがとうございます。
お返事が遅れ申し訳ありませんでした。
もう少しこまめにブログ確認するようにします。

ブログに記載の内容はほぼ1年遅れで記載しております。
術後経過ですが、実は未だ完全は骨融合がされておらず6番目と7番目の頸骨が顎の上下でわずかに動いてしまうのがレントゲン撮影で分かっています。既に1年以上経過したのですが・・・。

ただ頚椎椎間板ヘルニアの症状はほとんどなくなっています。
力も入るようになりましたし、痺れもほとんどありません。
またブログに経過を載っけていきたいと思います。

7年ですか。
すごく長いですね。
自分の場合は近くの総合病院に脊髄の専門医がいたのでオペをお願いしました。
緑園さんの場合は近くに手術の上手い先生方がお見えにならないとのこと。症状/状況は良く分かりませんがお大事にお願いします。

以上
by TEN (2014-04-18 19:15) 

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