手術の打診 [頚椎椎間板ヘルニア]
2012/10/23(火)
検査入院後の診察。
先日撮った画像を解説してくれた。
「ブロック注射を打ったけど、痛みはどう?」
「軽くはなりましたけど、あまり変わらないように感じてます。元々リリカカプセルが効いていたと思いますが痛みはひどくなかったですから。ただ力が入らないのも変わりません。相変わらず怖くて左手でコップが持てません。」
「なるほど。さてヘルニアの症状が出てきてから結構長いね。症状も変わっていない。そろそろ手術するかどうか考えてみましょう。」
ギョェ、ギョェ。
ついに手術の話が出た。
先生から術式のお話、リスクのお話などの説明がされた。
「仮に手術をしても完全に良くなるとは限りません。また神経が圧迫されている期間が長いと、手術でその圧迫をなくしても神経が元に戻らなかったり、戻るのに時間を要する事もあります。このあたりは理解しておいて下さい。
手術をせずに薬で痛みを抑えていく、という選択もあります。時間と共にヘルニアによる影響が出なくなってくる人もいます。」
「もし手術をする事になると、どのくらい入院が必要でしょうか。またどのくらいで会社復帰可能ですか?」
「入院は2週間くらい。お仕事に戻れるのはデスクワークの人はカラーを付けて、順調にいって1ヶ月から1.5ヶ月。身体を動かす仕事の人は3ケ月が1つの目安ですね。」
「骨がくっ付くのはどの位かかるんでしょうか。」
「3ヶ月くらいですね。それまでは首にカラーを付けていてもらう事になります。」
オペするとなると事務仕事の自分は1ケ月から1ヶ月半くらい会社をお休みしないと。
「分かりました。会社の仕事の状況もあるので次回返事をするという事でいいですか?」
「もちろん、いいですよ。良く考えてみてください。」
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